こんばんは、白黒フィルムで世紀の美女毬藻ンローでち。
下から風が出れば、自慢のふさふさ胸毛がなびくわよ(-д-)



今日は飼い主に病院に連れて行かれ、ワクチンを打たれたわ。
タダでさえお外は敵がいるかもちれないから不安なのに、そのうえ注射針なんて危険な凶器をあたくちに突き刺すなんて、飼い主は鬼ね。
もう怖くて行きの車の中でも、ニンジンジャーキーをもふもふ齧りながら震えてたわよ！

火麟「かごに入れてると絶対車酔いするから、わざわざウチの母親に頼んで抱っこしてもらってたからまったく酔わなかったもんな。そのうえ気がまぎれると思って持ってきたジャーキー、容赦なくむさぼってたな」

あんな狭いかごの中で、右に左にゆらゆら揺れたら、誰だって酔うに決まってるじゃない。
そちて食欲に勝るものはないのよ。食欲に比べれば、車酔いなんぞはだちで逃げ出すわよ！

まあ、話を戻ちて病院にワクチン接種にいってきたわけだけれども、あたちを亡き者にちようという刺客がいないか周囲に気を配ってるうちに、獣医さんがさくっと指して終わらせてくれたようだわ。
あたちに痛みさえ感じさせないとは、なかなか腕のいい獣医さんだったわ。
あのくらいのちたたかさを身に着けないと、あたちも世間では通用ちないわね。
今日も1つの痛みと、たくさんの世知側さをちっていく毬藻でちた。


火麟「そんなの覚える前に、お座りと待て、お手とお変わりを覚えておくれ」