こんばんは、雪です毬藻です。

なんだかえらく寒いので外を見たら、今朝は雪が積もってたよ。
あたちがここに来てからは初の積雪だわ。
でも、あたちが以前いた所は、谷あいの山すそだったので、ココよりは降った気がする。
この程度では驚きもちないわ。
だからって外なんか出ないわよ！寒いわよ！

くちゅんっ

むっ、貴婦人なポメとした事がはちたないことを。
この寒さで風邪を引きそうなのよ。
飼い主もなにやら喉が痛いなんて言ってるんだから、もちうつちでもちたら夜こっそり鼻と口をふさいでくれるわ！


ちかち本当に寒いね、今日は。
こういう日は体を動かちてポカポカするもんよ！



なので、以前クワガタ君がパラサイトちていた紐にがっつり食らいつき。

ぎゃるるるるぅ～

紐の先には以前はネズミが付いてた棒があって、さながら一本釣り気分よ。
でも、あたちは本マグロのようには、簡単には釣られないわよ。
あたちを釣りたくば、梅宮を連れてきなさい！話はそれからよ(･д･)

火麟「本当に釣られるまで離さないお前は、むしろスゴイと思うよ…」

ふっ、飼い主め、今更そんな事をいうとは遅い、遅すぎる。
貴方はこの貴婦人ポメのマネージャー兼下僕兼飼い主なの。
栄光なのよ、感謝するべきなのよ！
あたちの欲求を満たすのが、貴方の仕事なの。
ちなみに職務放棄は、即顔舐めの刑なので覚悟ちなさい。

火麟「オイラはどこかの国の捕虜でつか？大空へ離してあげてくださいヽ( ´∀`)ノ」

むっ、訳の分からないことを言い始めたわ。
ちばらく近づかない方がいいわね。

ちかち運動ちたとはいえ、やはり寒いのじゃ！
よい暖はないかと思ったら、大きい猫お姉さまをはっけーん♪



のっそりっと…
ふぅ、あったかお姉さまの背中は広いわ。
お姉さまの心のように広くてもふもふちてる。
お姉さまったら、あまりに何も反応をかえさないから思わず噛み付きたくなるけど、その牙は母上に止められちゃうの。
あたちの牙がそれだけ強力ってことかちら？
うふふふっ、この館の連中もほとんど手中に落ちたみたいね。
あたちの天下はもう目の前よ！！！


火麟「毬藻、お前がボコボコにされない為に、みんな気を使ってるんだぞぉ」